今、5年生は算数の授業で「正多角形と円周の長さ」という単元の学習をしています。今日の3限目の授業では、「直径の長さと円周の長さの関係」について考えました。
授業の最初に、円の中心や円周、半径、直径など、円に関する用語の意味を確認しました。その後、円に接する正六角形と正方形から、円周長さは、直径の長さの3倍より大きく、4倍より小さい、という関係を導きました。さらに、直径の長さと円周の長さの関係から、円周率を求めました。
結果だけでなく、どうしてそうなるのか、難しい内容ではありましたが、最後まで集中して問題に取り組む5年生でした。
円周率とは、円周の直径に対する割合であり、直径の長さが変わっても、円周の直径に対する割合は一定です。
この値は、3.141592653589793…と、限りなく続く小数(無限小数)になります。小学校の算数では、この円周率を「3.14」として扱います。
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