今日の1限目、3年生は算数の授業で「重さの単位」について勉強しました。授業では、ゾウの体重(6000kg)やサイの体重(3000kg)のように「とても重いものの重さを表す単位」として「トン(t)」という単位があることを学びました。その後、「重さ」の他に「長さ」や「かさ」の単位について、どのような関係があるのかを勉強しました。(例えば、1gを1000倍すると1kgになる)
子どもたちにとって「重さ」は、「長さ」や「広さ」のように大きさや形などの視覚で判断することができないことから、重さの概念はとらえにくいものとなっています。そこで、重さの概念を理解させるために、身近にあるものを実測してみることが大切です。もし、おうちに「はかり」があれば、身のまわりのものをいろいろ測定してみることで、量感を養っていくことができるのではないかと思います。
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