今日の4限目、4年生は算数の授業で「変わり方調べ」という新しい単元の学習が始まりました。授業では「雪が降る時間が長くなると、ともなって変わる量は?」「おかしの量がふえると、ともなって変わる量は?」など、ともなって変わる量や、変わり方の特徴を話し合いました。その後、教科書に付いている「時こくあてゲーム」という教材を使って、ともなって変わる量やその関係を考えました。
この単元での学習は、5・6年生で学習する「比例」や「反比例」、中学校で学習する「一次関数」など、今後の「関数」という分野の学習につながっていきます。また、私たちの日常の身のまわりにあるものをよく観察すると、一方の量と他方の量が伴って変わるものがたくさんあります。日常の事象と結びつけながら、法則を見つけたり、実際の問題を解決したり、算数・数学的な見方や考え方のよさ、おもしろさを味わってもらいたいです。
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