今、2年生の算数の授業では「九九」の勉強をしています。今日の2限目も、2年生の教室から元気よく、九九を唱える声が聞こえてきました。教室に行ってみると、子どもたちは「7の段」の九九を、友だちや先生に聞いてもらっているところでした。教科書を見ずに言おうと、頑張っている姿が素敵でした。
子どもたちにとって「6、7、8の段」が難しく感じるようで、とくに「7の段」は苦手意識が強いようです。しかし、「7の段」の答えには、おもしろい性質があります。
7の段の答えは、7、14、21、28、35、42、49、56、63で、一の位に着目すると、7→4→1→8→5→2→9→6→3 のように進みます。1から9までの整数が、1回ずつ出てきます。さらに並びに着目すると…。(分かりましたか?)
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