本校は、昭和53年に「白砂青松百選」にも選ばれる鼓ヶ浦海岸を眼前に構える地に創立しました。校舎からは伊勢湾の美しい海原が一望できます。
地元には白子漁港があり、豊かな漁業の様子を間近に見ることもできます。また、江戸時代には伊勢神宮への参拝客らが通った旧伊勢街道もあり、「鈴鹿墨」や「伊勢型紙」などの伝統産業もあり、古くから漁業・商業で栄えた町並みを感じることもできます。その一方で,校区内には県内の主要幹線道路である国道23号線,県内外からの鉄道での玄関口である近鉄白子駅もあり、鈴鹿サーキットへ訪れる観光客で国際色豊かな一面もあります。
本校では、「信頼と挑戦」を学校教育目標に掲げ、以下の3つの理念のもと「来てよかった、明日も来たい」と思う学校を目指して教育活動をおこなっています。すべては生徒のために、生徒主体の教育活動を推進する。「根」を育てる教育(生涯を支える心技体)を推進する。家庭・地域・学校の連携による凡事徹底の指導支援を推進する。また、「学び合い」を授業の中心に据え、自立と自律を促し、利他共生の心を育て、様々な活動を協働させて行うことで、信頼関係で結ばれた学校、挑戦し続ける活気あふれる学校を生徒・職員が創り上げていきたいと考えています。
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