鈴鹿市教育委員会ロゴ
  1. 文字サイズ

熱中症を予防しよう!

熱中症ってなに?

 ふだん、私たちの体は、暑いときには血管を広げたり、汗をかいたりして、体の中の熱を体の外へ出して、体温を調整しています。

 気温や湿度が高い時や、急に暑くなったりしたときに、体温の調整が上手にできなくなってしまったことを、熱中症といいます。

熱中症になると、どうなるの?

 熱中症になると、具合いが悪くなり、体にはいろいろな変化があらわれます。体にあらわれる変化は、軽いものから命にかかわる重いものまであります。熱中症で亡くなってしまうこともあります。

 いつもと違うな、気持ちが悪いなと思ったら、がまんしないで、すぐに先生や大人の人に知らせましょう!

【軽い変化】
ふらふらする・目の前が急に暗くなる・手てや足がしびれる

【少し重い変化】
頭がいたい・吐き気がする(気持ち悪い)・体に力が入らない・体がぐったりする

【重い変化】
声をかけたり、ゆすったりしても反応がない、もしくは反応がおかしい・歩あるけない

熱中症にならないようにしましょう

□こまめに水を飲のみましょう

 「のどがかわいたなぁ」と思った時には、体の中の水の量は少なくなっています。「のどがかわいたなぁ」と思う前に、少しずつ水を飲みましょう。

□いつもよりも多く休けいをとりましょう

 休けいするときは、涼しい場所や日陰を選びましょう。早寝早起きも大切です。

□外に出るときは帽子をかぶりましょう

 太陽の光が直接、頭にあたると体温が上がりやすくなります。

□エアコンやせんぷうきを使いましょう

 熱中症は家の中にいても、なることがあります。冷えすぎに注意しましょう。

□しっかりごはんを食べましょう

 3食、しっかり食事をすることも熱中症を防ぐことにつながります。

☆学校連絡先☆

〒510-0254

鈴鹿市寺家1丁目41-1


電話:059-386-3355

鈴鹿市教育委員会

(外部サイト)


本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校