今、6年生は社会の授業では「武士の政治」について学習をしています。今日の授業では「源頼朝が行った政治について知ろう」をめあてに、源頼朝がなぜ鎌倉に幕府を開いたのか、鎌倉時代を支えた幕府と御家人の関係(御恩と奉仕)など、鎌倉幕府の政治について考えました。
源頼朝は、平氏の政治のやり方を教訓として、あくまでも武士として政治を行おうとしました。そして,長い間都のあった京都から離れた鎌倉という地で、朝廷とは距離を置いたやり方と御家人と主従の関係を結ぶ封建制度による支配を行おうとしました。この単元では、頼朝による武家政権が生まれ、そこから支配力を広げていった様子を学んでいきます。
今日の社会の授業は5限目でしたが、積極的に挙手をして発言したり、丁寧にノートとったり、一生懸命に授業に向かう姿が見られました。学校生活の大部分を占めるのは授業です。これからも、一時間一時間の授業を大切にしていきましょう。
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