5年生の社会科では「わたしちの食生活を支える食料生産」という単元で、日本の農業(米づくりや野菜づくりなど)や日本の水産業についての学習をしています。今日の6限目の社会の授業では、日本の水産業について考えました。そして、今日の学習のめあては『水あげされた魚はどのようにして、わたしたちのものへとどくのだろう』でした。
水あげされた魚は、選別や鮮度保持、市場での競り、輸送(加工業者や小売業者へ)と、食卓に届くまでさまざまな人々が関わり、工夫が重ねられていることが分かりました。子どもたちは、自分の生活との結びつきを考え、教科書や資料集などを参考にしながら、私たちの食生活に欠かせない「魚」の流通について、考えを深めることができました。
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