現在,保健室前の掲示板に「リフレーミングしてみよう!」という掲示がされています。「リフレーミング」とは,言葉や出来事の捉え方を変えることによって,感じ方や気持ちを変化させることですが,今回の掲示内容は『自分では短所と思っていることも,見方を変えると長所に変わる』ということを紹介しています。
例えば,「ネガティブ」⇒「深く物事を考える」,「怒りっぽい」⇒「感受性豊か」,「あわてんぼ」⇒「行動が早い」など,短所だと思っていることも長所と考えることができます。普段の学校生活の中でも,リフレーミングをしてみると,自分に自信が持てたり,友だちのよさが見えてきたりします。
また,リフレーミングは,物事の捉え方や見方を変えることで,気持ちを楽にすることもできると言われています。マイナスに感じる言葉をプラスの言葉に変換することで,心に余裕が生まれ,自己肯定感を高めることにつながっていきます。
(外部サイト)
本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校