2年生では、「〇のいくつ分」のことを「〇の何倍」ということ、何倍にあたる大きさを求めるときはかけ算を使うことを学習しています。3年生では、2年生での学習を基に、(1)基準量の〇つ分(〇倍)の大きさを求める方法(2)比較量は基準量の〇つ分(〇倍)にあたるかを求める方法(3)〇つ分(〇倍)にあたる比較量から基準量を求める方法という段階で学習していきます。この日は「あた(親指と中指を広げた長さ)」の4倍が机の横の長さという具体的な場面を設定し、机の横の長さの求め方を考えました。基準量(もとにする量)は何か?を捉えることが重要です。具体物、テープ図から立式を導いていく流れで子どもたちもしっかり考えていました。
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