6年生の「総合的な学習の時間」では、いじめや差別をなくしていくためにどうすればよいかを、地域の方々との交流を含めたさまざまな出会い学習を通して考えてきました。また、社会科の歴史学習とも関連付けながら、差別が容認されてきた時代においても、差別的な意識や慣習、制度にとらわれずに行動した人物や、不当な差別に声を上げ行動を起こした人々の生き方を学び、それを自分たちの生き方の指針としてきました。
学習の後半では、そのような先人の生き方と自分自身を重ね合わせ、これまでの自分を見つめ直しました。そして、今なお存在する身近な人権課題に対して、「これから自分はどう行動するか」を考えてきました。
そして、この1年間の学びを、子どもたちは自らスライドにまとめ、5年生に向けて発表しました。
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