10月4日(木)6年生が地域の歴史学習と県指定天然物の「アイナシ」の話を聞きに府南寺へ行きました。明治8年11月8日に府南寺境内において「国府学校」が開設されたことが国府小学校の始まりと言われています。また府南寺には国重要文化財である金剛力士像をはじめ、たくさんの重要文化財があり、この日は間近で見せていただくことができました。
また、6年生が自由に書いた「書」をもとに「自力」「利他」「他力」について講話をしていただきました。最後に住職さんにお経を唱えていただき、「瞑想体験」を行いました。背筋を伸ばし、呼吸を整え心を整えると体も心も頭もすっきりしました。
府南寺でお話を聞いてるのと同時に公民館で、県教育委員会・新名さんから県指定天然記念物の「アイナシ」についてお話を聞きました。春には真白なきれいな花が咲き秋には小さな実をつける「アイナシ」ですが一昨年まで木が弱りかけて、花も実も少なかったのですが、久米住職さんがいろいろと薬を試され、昨年は見事木が復活、白い花がたくさん咲き、秋には実もたくさんつきました。今年は2年生が校区探検できれいに咲いたお花を見に行きました。
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