鈴峰中学校区「人権フォーラム」が開催されました

　本日、鈴峰中学校区「人権フォーラム」が開催されました。鈴鹿市では毎年この時期に、各中学校区の小中学生の代表が集い、さまざまな人権課題について「何が問題なのか」「自分ならどうするのか」など、自分事ととらえ話し合います。

　今年度は「一人ひとりの違いを認め合い、安心してすごせる学校をめざして ～偏見や差別をなくしたい仲間とともに～」をテーマに、学校生活の中で起こりそうな事例をもとに、誰もが仲間として安心して過ごせる学校にしていくにはどういう行動をとればいいのかなど、4つのグループに分かれて話し合いました。どのグループも、各学校で話し合ってきたことを踏まえて、立派に自分たちの意見を話すことができていました。

　また、自分のことをしっかり語るとともに、小学生を優しく、温かくリードして話し合いを進める中学生の姿に、参加された小学校の校長先生方や各校の学校運営協議会の皆様から「立派ですね」「頼もしいですね」と、お褒めのお言葉をいただきました。ご参加いただきました校区の小学校の先生方、地域の皆様、誠にありがとうございました。今後も、校区のこどもたちの健やかな成長のため、ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。