『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…』
古典では有名な「平家物語」の冒頭の部分になります。今、2年生の国語の授業では「平家物語」の学習をしています。今日は、この「平家物語」の暗唱テストが行われました。
一人ひとり、廊下で暗唱し、教科担当の先生に聞いてもらいました。子どもたちは、緊張しながらも、一生懸命に暗唱をしていました。最後まで言い終えた後は、ホッとした表情で教室に戻っていました。
源氏を退け、栄華を誇った平家一門の滅びゆく姿を語るこの冒頭部分は、日本語の美しさを体現している名文であるとも言われています。暗唱して声に出すことで、より古典のリズムに親しんでもらえたらと思います。
 
             
             
             
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