今日、2年生の数学の授業では「一次関数のグラフ」について学習しました。授業では、1年生で学習した「比例のグラフ」のかき方をもとに、x、yの対応表を使って、座標平面上に点をとり、グラフをかきました。その後、「比例のグラフ」と「一次関数のグラフ」を比較し、それぞれの特徴を調べました。
数学の学習では、これまでに学習した内容(既習事項)を使って、新しいことを学ぶことがあります。例えば、方程式の単元もそうです。2年生では、すでに「連立方程式」を勉強しましたが、1年生で学習した「一次方程式」の考え方を使う場面があったかと思います。既習事項とのつながりや関係を考えるのも、数学の学習の面白いところではないでしょうか。
3年生では新しい関数を勉強しますが、1・2年生で学習した「比例・反比例」や「一次関数」の学習内容も必要になります。それぞれの学年で学習する内容をしっかり自分のものにしていきましょう。
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