今、3年生の社会の授業では「二度の世界大戦と日本」という単元の学習をしています。今日の授業では「太平洋戦争はなぜ起こったのか?」を課題に、教科書や資料集、端末を使って、戦争が起こる前の世界の状況や外交などの政府の政策といった、さまざまな視点から自分の課題を設定し、太平洋戦争に至った要因を調べていきました。
鈴峰中学校では「自ら学ぶことのできる生徒の育成」を研究主題とし、生徒が主体的に学ぶ授業づくりに取り組んでいます。生徒自らが課題を設定するとともに、主体的にその課題や問題を解決していく力を育成します。
子どもたちは、自ら設定した課題の追究のため、情報を収集し、分析したことを友だちと共有することで、個々の学びを深めていました。また、授業のふりかえりでは、新たな気づきや次への課題など、意欲的に学習に向かう内容が見られました。鈴峰中学校では、研究主題である「自ら学ぶことのできる生徒の育成」を目指して、さらなる授業改革に取り組んでいきます。
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