今年度、鼓ヶ浦小学校は「まもってくれてありがとう運動」モデル校の指定を受け、本日、その指定式が学校職員玄関前にて行われました。
この「まもってくれてありがとう運動」は、信号機のない横断歩道を横断する歩行者等が、止まってくれた車の運転手に対して「ありがとう」と言ったり、会釈をしたりして、お礼の気持ちを表すことで、運転者に『歩行者保護の気持ち』や『歩行者優先ルールの遵守』といった交通ルールやマナーの意識啓発を目的とした取組です。また、児童のみなさんには、お礼を言うことで、将来、歩行者等に優しくありたいという気持ちを育てる意味も含まれています。
指定式では、指定書とのぼり旗、横断旗をいただきました。この一年、モデル校として、(信号のある交差点も含め)止まってくれた車等の運転者に「止まってくれて、ありがとう」とあいさつや会釈ができるよう、また、いつも登校の安全を守ってくださっている「子どもを守る会」の皆さんをはじめ、安心安全ボランティアの皆さん、保護者の皆さん、地域の皆さんに「おはようごうざいます」「ありがとうございます」と自分からあいさつができるよう、子どもたちに働きかけてまいります。
ご家庭におかれましても、この「まもってくれてありがとう運動」へのご理解、ご協力とともに、お子様へのお声かけをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
(外部サイト)
本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校