今日は、5歳児の保育参観でした。
三重県産の花や緑に親しみ、親子で育てる経験をすることで、「園児に愛情や美しさを感じる気持ちを育むこと」を目的に計画された花育体験推進事業を受け、親子で寄せ植え体験をしました。
参観の最初に、お花を育てるコツや生産者の方の思いを映像で見せていただきました。お花を育てるコツは「よく見ること」「お花の声を聴くこと」。お花を育てる中で大切なことは「根っこを育てること」など、花を育てることは子育てに似ていて、幼稚園のお友達も根っこの太い、しっかりした子に育って欲しいという思いを聞かせていただきました。
生産者の方の思いを感じて、後半は実際に寄せ植え体験。玉垣地区にある「花工房ボナーレ」の本田様から、四日市市で育てられた花苗(パンジー・ビオラ・アリッサム・ゴールドクレスト)を使って、クリスマスの寄せ植えを教えていただきました。
親子でそれぞれに、飾り付けをし、素敵な寄せ植えが出来ました。楽しい時間は今日だけで終わるのではなく、お家に持って帰って、親子で世話をしながら、もっと素敵に思い出とともに育ててくれることと思います。
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© 鈴鹿市立玉垣小学校