昨日のいちご組に続いて、今日は4歳児さくら組の保育参観をしました。
いちご組さんの様子を見ながら,「明日は僕の番だよ」と楽しみにしていたさくら組さん。
お家の人が来てくれると、自分の遊びを見て欲しい思いで「おかあさ~ん」と嬉しそうに呼んでいる子がいました。
育てている野菜を紹介したり、観察ケースのカエルを一緒に見てもらったりしている子もいました。
学級活動では、子どもたちの好きな「カエルの体操」をお家の人にも一緒にしてもらったり、じゃんけん列車をしたりしました。
昨年はお家の人から離れられなかったお子さんが、自分から友達と一緒に活動に参加する姿に成長を感じてもらった進級児の保護者の方や、4月は不安そうだったお子さんが園を楽しんでいる様子に安心してもらった新入児の保護者の方など、皆さんがお子さんの姿を嬉しく受け止めておられる姿に私たち職員も心が温かくなりました。
お別れの時、お家の人と離れるのが寂しくなったお子さんもいましたが、これまで頑張ってきていた気持ちが溢れ出たのでしょうね。
「進級児といってもまだ4歳ですね。改めて幼稚園で頑張っている姿をお家で受け止めてあげたい。」と伝えてくださった保護者の方もいました。
一人一人がその子らしく頑張っている姿を保護者の皆さんに感じてもらった一日、子どもたちにとってはとても楽しい一日になりました。
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