3月、お隣の津市に雪が舞うと春はすぐそこに!と、昔から伝えられています。
昨日の朝、津市に雪が舞いました。春がやってきました。
ここ玉垣幼稚園にも春がやってきました。
今日は、年長すみれ組さんの門出の日、修了証書授与式です。
すみれ組16名の子どもたちが、期待に胸を膨らませて、今日はちょっぴりおしゃれもして、登園してくれました。
少々寒さが際立つ朝ではありましたが、最後の幼稚園を惜しむかのように、開始時間いっぱいまで園庭で鬼ごっこや固定遊具で友だちと遊んでいたすみで組さん。
会場の遊戯室では、お家の人に2年間の子どもたちの歩みフォトムービーを観ていただきました。
式のはじまる前から、目頭を熱くしているお家の人、人、人。
だって、お母さんが陣痛の痛み、苦しみを乗り越えて、抱きしめたかけがえのない我が子に待っていたのは、コロナ禍でしたよね。
世間から離れて、家族間だけの子育ては、さぞ、ご苦労も多かったことでしょう。
お家の人が、必死に守ってきた命。感慨もひとしおだと思います。
一方、2年前の可愛かったあどけなかった姿が映し出されると、先生たちまでウルウルウル。
いよいよ始まりました。
一人一人修了証書が手渡されました。
「園長のお祝いの言葉」もしっかりと聞いてくれた修了児のみんな。
これからこの子たちがどのように大きくなっていくのか、とっても楽しみです!
続いてお別れの言葉と歌「ありがとうの花」を披露した修了児たち。
胸を張って堂々とした姿に感無量でした。
子どもたちも真剣そのもの!幼稚園最後の大切な保育「修了証書授与式」に参加し、満足感、達成感の中で終えることができました。
進学する小学校はそれぞれ違いますが、新たなステージでも明るく、楽しく、元気よく、そして愉快に!
あせらず、ゆっくり、ゆっくりと歩んでくださいね!
すみれぐみさん卒園おめでとう!そして・・・!
もっともっとおおきくな~れ!
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