今回は、すずか夢工房から、すみれ組(5歳)に日本シェアリングネイチャー中部のインストラクター、橋本先生に来ていただきました。
両手を使って太陽の暖かさを感じたり,聴診器を使って自分や友達の心臓の音を聞いたりして,自分も地球の一員として生きていることの大切さ(ネイチャーゲーム)を学びました。
いろいろな感覚を使って,自然の宝物を探すフィールドビンゴゲームでは,「カードにある項目を探そう!」と,友達とペアになり,花壇の花の匂いを嗅いだり,畑の隅々までアリを探したりしながら,身近な自然について改めて見返す大切さを体得しました。
本園では,当初より,コロナ禍であったこと,保育が園内に限られていたからこそ,子どもたちの五感を劣性させないよう,活性化していくようにと,身近な自然に向き合い,興味をもってかかわれるような保育に取り組んできました。講師の先生からは,「子どもたちの自然を見ようとする眼が素晴らしいです」とお褒めの言葉をいただいた子どもたちでした。
今回のネイチャーゲームをきっかけに,より豊かな視点をもち,自然への興味関心を深め,主体的にかかわろうとする姿につながってくれることに期待したいと思います。
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© 鈴鹿市立玉垣小学校