11月25日(金),幼稚園の裏庭にある畑で芋掘りをしました!
6月,地域ボランティアさんに教えていただきながら植えたサツマイモがやっと収穫の時を迎えました。朝から「(両手を広げて)こ~んなに大きいお芋があったらどうする?みんなで掘らないとね!」などと話し,子どもたちは芋掘りを楽しみに登園してきました。
芋掘りといえば,手袋にスコップを思い浮かべる方もみえるかもしれません。しかし,本園では,土の感触・匂い・芋の質感など,五感を通して様々なことを感じて欲しいと,子どもたちは素手で芋掘りをしました。
1学期,芋苗挿しの時には汚れることが気になって,こわごわ土を触っていた子が,今では一生懸命に土を掘れるようになっていたり,気持ちが焦って芋を抜いて折れてしまった子が,次は抜けてくるまで丁寧に掘っていたりと,自分なりに感じたり考えたりしながら取り組むことができていました。
また,素手では固すぎて掘れないところをそっと助けてくれるボランティアさんの温かさも感じながら,芋だけでなく,とても収穫の多い芋掘りになりました。
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© 鈴鹿市立玉垣小学校