お楽しみ会第二部（地域の方との焼き芋会）

さあ！お楽しみは続きます！

続いては，焼き芋会です！

サツマイモの苗植えから芋ほりまで丁寧に教えていただいた地域の方に,お楽しみの焼き芋をしていただきました。
昨日から，木片や芋を焼くドラム缶などの準備をしていただき，今朝は7時過ぎからお世話になりました。
あまりにも焼き立てだと，火傷をしてはかわいそうと，適度な温度に冷ますために，こんなに朝早くから，取りかかってくださったのです。
頭の下がる思いでいっぱいです。

登園すると，もう火を起こして木片の燃える匂いに，「いいにおいだねえ～。小幡さん今日はよろしくね！」「あ！河合さんのおじいちゃんだ！」と
子どもたちにとって，地域のボランティアさんはとても身近に感じられるようになったのか，安心してかかわっていこうとする姿に，いかにこれまでボランティアさんが
子どもたちに対して丁寧に心を配ってかかわって下さったかが，伝わってきました。
玉垣幼稚園の子どもたちは本当に恵まれていますね。

お楽しみ会の第一部を終えた子どもたちは，次は焼き芋！とばかりにいただく準備をはじめました。
本来なら，みんなで向き合っていただきたいところですが，コロナ禍では油断禁物です。
今年は同じ方向を向いていただきました。

焼き芋は三重とこわか国体で使用される予定の弁当箱を鈴鹿市よりいただきましたので，お盆として使用しました。
お弁当箱には鈴鹿市の特産物や特色がバルーンの中に描かれてあり，とっても素敵なお弁当箱で子どもたちも大喜びでした。

ホカホカのお芋の皮を丁寧に剥いて食べる子や，皮付きがおいしいんだよね～と，そのままパクパク食べる子など，とても微笑ましかったです。
お代わりもたくさんあり，子どもたちは大満足でした。

地域のボランティアの皆さんありがとうございました。