9月24日(木)残暑厳しくい中、5年生がバスに乗って社会見学に行きました。
赤いヘルメットをかぶり、バスに乗って、熱延工場の方へ移動、まずはじめにスラブ(鋼)という鉄の塊が、熱延されて出てくるところを見学しました。2000度もある鉄の塊から出てくる熱でみんなは汗だく状態。1000mあるラインを真っ赤な鉄の塊が行ったり来たりするうちに25cmあった塊は2.5mmに、最後は薄い鋼がロール状態で出てきました。次に高炉を近くで見せてもらいました。古い高炉が置かれており、2000度にもなる高炉の内側を見ることができました。うずく延ばされた鉄は様々な製品になります。お土産に缶箱とスチール缶のお茶、ノートをいただきました。
名古屋市科学館では昼食を班でとり、食べ終わった班から見学へ行きました。短い時間で全部回ることが難しかったようですが、班のみんなと相談しながら、見学場所を決め、楽しんでいました。
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