7月7日は、七夕。
七夕は、織姫と彦星が一年に一度、天の川で会える日とされ、日本では昔から、短冊を付けた笹を飾る風習があります。
織物が上手な織姫のように、「物事が上達しますように」と昔の人がお願い事をしたのが始まりだと言われています。
幼稚園では、地域の方が届けてくださった笹に飾り付けをして、みんなで七夕会をしました。
お部屋を真っ暗にして、ブラックライトシアターで七夕の由来のお話を観ました。幻想的に光るシアターは、まるで夢の世界のようで、こどもたちは静かにじっと見入っていました。
その後は、みんなで歌を歌ったり、七夕クイズをしたり、おやつを食べたりして楽しみました。
笹に飾られた短冊には、「消防士さんになりたいです」「アイスクリームがいっぱい食べられますように」「ポケモンに会いたいな」など、かわいいお願い事がたくさん書かれていました。
どうか、こどもたちの願いが叶いますように・・・
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© 鈴鹿市立国府小学校