1月15日、鈴鹿市茶業組合と鈴鹿市の共催事業「お茶のおはなし会」を開催していただきました。
鈴鹿市の特産物である「お茶」について、お茶インストラクターの「ちゃこちゃん」からお話を聞かせてもらいました。
お茶の葉ができるまでを、実際の種や葉っぱを見せていただきながら、わかりやすく教えてもらいましたよ。
鈴鹿の名産の「かぶせ茶」はふつうのお茶とは作り方が少し違って、おいしくするために黒い布をかぶせるそうです。
なるほど!それで、かぶせ茶なんですね。
うめ組・さくら組が葉っぱ役で、うさぎ組が茶畑のおじさん役になり、黒い布をかぶせる「かぶせ茶ごっこ」をして、みんなで楽しみました。
そのあとは、おいしいお茶の淹れ方を教わり、うめ組・さくら組は、自分で急須を使って淹れてみました。
「わ~!きれいな黄緑色!!」
「ちょっとこぼしたけど、上手に淹れられた!」
「う~、にがいな~。」「お菓子と一緒に飲んだらおいしくなるかな?」
「わたしは、このお茶好き!家でも飲んどる!!」
「ぼくだって、お寿司屋さんでこのお茶飲んだよ!」等々、こどもたちの反応は様々でした。
お茶味のおいしいクッキーもいただきながら、楽しいお茶タイムとなりました。
お土産にお茶の葉をもらいました。「ぼくがお母さんに淹れたるわ!」と自信満々のこどもたち。
翌日、保護者の方から、「とってもおいしかったです。『最後のポタポタまで淹れるとおいしいんだよ』と、とても上手に淹れてくれました」というお声をいただきました。
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