お別れ遠足ができなかったので、それに勝る教育力を子どもたちに獲得させたいと考え、国府地区の獅子舞保存会の方の御協力の下、三宅神社に行ってきました。
ねらいは、国府地区には、500~600年もの昔から地域の方が神の化身として大切に守り伝承されてきた「獅子舞がある」ということを子どもたちの知らせたいという願いからでした。
当日は、急なお願いにもかかわらず、長年にわたり保存会で活躍されている平子さん(昨年度卒園児あかりちゃんのお祖父様)と打田さん(うめ組のさよちゃんのお祖父様)にお忙しい中、お世話になりました。
平子さんからは、子どもたちの心に響くような言葉を選んで、わかりやすくお話をしていただきました。
獅子舞にかまれるところも、最終的にはほとんどの子が大きい獅子舞に噛んでもらって、緊張していた分、達成感も大きかったことが振り返りの子どもたちの言葉から伝わってきました。
その模様を、「えんちょうだより」としてお伝えいたします。どうぞ、ご覧くださいね。
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© 鈴鹿市立国府小学校