河曲小学校では4月から「自分から進んで、気持ちのよいあいさつ」を目指して取り組んでいます。今週からはその取組の一つとして「あいさつ名人」に取り組んでいます。この日は生活指導の先生から、朝の会にリモートで「あいさつ名人」の取組についての説明がありました。
あいさつは、世界中のどこへ行っても心が通じる素晴らしいコミュニケーションツールです。言葉が通じなくても、笑顔で「こんにちは」や「ありがとう」といった友好的な態度を示すことで、相手に敬意や親愛の情を伝えることができます。以前に「タイやミャンマーで支援活動をしている」元同僚教員を講師に招いてこどもたちに出前授業をしてもらったことがあります。その先生から、言葉が通じなくても「笑顔」と「あいさつ」だけで人と人とはつながることができると教えていただいたことを思い出しました。
地域では毎朝、あいさつ運動をしていただいている方がたくさんいます。あいさつはする方もされる方も嬉しいものです。さわやかな気持ちのよいあいさつは、元気がもらえます。お家ではいかがでしょうか?「おはよう」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」「ありがとう」などの言葉は当たり前のようで、最近は難しくもなってきています。この機会に、お家でも「あいさつ名人」に取り組んでいただけると嬉しいです。
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