認知症サポーター養成講座

　9月8日（月）、4年生が認知症サポーター講座キャラバンメイトチームオレンジ鈴鹿の方から認知症について学びました。「やっぱりサブちゃんのチャーハンは最高」というアニメを見せてもらい、認知症の方への接し方を学びました。こどもたちにとっては、「認知症」という言葉を初めて聞くという子も珍しくなく認知症の方がその人らしさを大切に生活していくためには、周りのかかわり方が大切であったりすることを教えていただきました。また、援推進員さんと4年生の先生による2種類の会話を聴き比べ、優しい話し方、聴き方も学びました。本校では国語科を中心に「きくこと」を大切にした研修を推進していますが、日頃から相手の気持ちに寄り添ってきくことが、人間関係や心地よい居場所づくりにつながることを学ぶよい機会となりました。