9月8日(月)、火災を想定して避難訓練を行いました。ハンカチを口にあてる、煙を吸わないよう低い姿勢で逃げる、落ち着いて避難するなど、前回より真剣に行動する姿がすばらしかったです。校内の訓練なので、登下校途中や学校外でも同じように落ち着いて行動してほしいです。自分の命を守る大切な勉強ができました。
9月1日の防災の日に合わせて、2学期は毎年この時期に避難訓練を実施しています。防災とは災害を防ぐことです。災害について知っていることをたずねると、「地震」「洪水」「津波」「竜巻」などの言葉が返ってきました。これらはすべて「自然災害」または「天災」といいます。今日の避難訓練は、この天災から身を守るための訓練です。災害にはもう1つ、人が原因で起こる災害があり、それを「人災」といいます。教室で起こる人災、例えば、教室や廊下を走り回っていて友達にぶつかって怪我をするなど、不注意から起きてしまいます。日々の学校生活の中で人災について注意を払う行動が、いざ自然災害が起こっても慌てずに行動し、自分の命は自分で守ることにつながると思います。避難訓練も大切ですが、学校生活の中で起こり得る人災についても考えて行動できるようにしていきたいです。
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