6月27日(金)4年生が社会見学に行ってきました。
南部浄化センターでは、汚水をきれいにする微生物の様子を顕微鏡でのぞいた映像も見せていただきました。1ミリリットルに何億もの微生物がいて、みんなが汚した水のよごれを食べて水をきれいにしてくれることを学びました。ヘルメットをかぶって汚い水が微生物の力で川に流せるまできれいになる様子を実際に観察することができました。悪臭がする場所もありましたが、南部浄化センターがあるから、私たちが住む町が快適に過ごせることがわかりました。お話いただいた方から、一番汚れるのは料理の際に台所から出る汚水で、特に油汚れは配管が詰まって大変なことになるので、そのまま流さないでほしいという話を聞き、うなずいている児童がたくさんいました。
四日市港ポートビルの見学に行きました。四日市港ポートビルでは、「地域の発展につくした人々」の学習にかかわって、四日市港の発展の様子や世界とのつながりについて学びました。四日市港の歴史や役割などについて学びました。望遠鏡をのぞいて、港の様子を見ることができました。14階から四日市港を見学し、たくさんのコンテナやクレーンの様子から、外国と貿易でつながっていることを実感できたようでした。
味の素東海工場では、ほんだしができるまでのお話を聞いたり、鰹節の削り体験をしたり、まだほんだしを入れないみそ汁と入れたみそ汁の飲み比べもしました。最後に学級単位でマスコットの味パンダと一緒に集合写真を撮りました。
いろいろな話を聞いたり、見たり、たくさん考えることのできた社会見学でした。
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