5月2日(金)5年生の家庭科の授業です。家庭科の授業は5年生からスタートするので、初めて針や糸などの裁縫道具に触れる子も多いようです。この日は手縫いにチャレンジしていました。練習布を使って手縫いの基礎を学習しています。玉結び、玉止め、並縫い、本返し縫い、半返し縫い、かがり縫い、ボタン付けなどにチャレンジしていきます。針に糸を通すのに時間がかかったり、玉結びした糸が抜けてしまったり、残りの糸が短くなって玉止めに苦労したりするなど苦戦しながらも、真剣な表情で黙々と取り組んでいました。回数を重ねるうちに最初は不慣れだった児童も手つきがスムーズになってきます。できると何とも言えない達成感から、思わず笑みを浮かべる子もいます。連休明けには小物作りの申し込み封筒を配布する予定です。作りたいものがあってワクワクしている子もいます。この機会にお家でもお子さんと一緒に裁縫に取り組んでみてはいかがでしょうか。
(外部サイト)
本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立河曲小学校