第1回避難訓練を実施しました。1年生にとっては初めての経験でしたがしっかりと話を聞いて行動することができました。2年生以上はこれまでの練習の積み重ねになりました。運動場へ避難後、(1)地震の放送の後、机の脚を持って机の下に隠れることができたか。(2)防災頭巾を被って避難できたか。(3)避難の際には、「お・おさない」「は・はしらない」「し・しゃべらない」「も・もどらない」という「おはしも」の約束が守れたか。以上3点について振り返りをしました。(1)と(2)についてはしっかりできていましたが、(3)については避難の際に話し声が見られる学級がありました。避難訓練は年間3回あるので、次回はしっかりできるようにしていきたいです。
地震はいつ起こるかわかりません。自分の命を守るためには、訓練だけではなく、日頃から「2つの練習」をしておくことが大切だという話をしました。1つ目は、「先生の話をしっかり聞く」ということです。目と耳と心でしっかり聞くという練習を身につけておかないと、いざとう時に慌ててしまい、大切な話や指示を聞き漏らしてしまいます。2つ目は、「落ち着いて行動する」ことです。避難の際に慌てていると、階段で躓いたり、友達にぶつかったりして大怪我をしてしまいます。この2つはどちらも毎日の授業や休み時間に、繰り返し練習することができます。河曲小学校には「廊下や階段は右側を静かに歩く」という約束があります。命を守る上でとても大切なことです。先生や友達と一緒に、毎日しっかりと練習していきたいです。
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