5月23日(金)から家庭訪問が始まりました。担任教員にとっては、こどもたちの生活地域を知り、限られた時間ではありますが保護者の方と対面でお話させていただくことで、こども支援パートナーとして協力関係を築く非常に大切な機会です。
こどもたちにとっても、午後から時間にゆとりができ、やりたいことに時間がさける人も多いのではないでしょうか。その「やりたいこと」として、「人のために、みんなのために、社会のために役に立つこと」を考え、行動している人がいます。
23日の放課後、学校のインターホンが鳴りました。なんと、6年生8人が分担して通学路のごみを拾って集めてきてくれたのです。誰かから頼まれたのではなく、自分たちで考え、相談し、実行した、とっても価値のある素敵な活動です。その活動は、こどもたちの瞳や顔も生き生きと輝かせていました。「人のために、みんなのために、社会のために」と考え、行動できるこどもたちが学校にいてくれることをとても誇らしく思います。輝くこどもたちとともに過ごせることは本当に幸せですね。
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