9月20日(水)、農地・水・環境を守る会の生川さん、矢頭さんにお世話になり、1学年の子どもたちがサツマイモの成長具合を観察させてもらいました。
春に植えたサツマイモがどうなっているか、子どもたちはワクワクしながら学校を出発しました。畑につくと、サツマイモのつるがびっしりと畑を覆って、黒いマルチが見えないほどです。春には、30センチくらいのつるだったのに、こんなに大きくなっていて、みんなびっくりしました。農地・水・環境を守る会の皆さんが、植え付け後にお水をあげたり、肥料をあげたり、夏の間もしっかりと管理してくださったおかげです。
土の中では、おいもはどのくらい大きくなっているでしょう。何株か、試し掘りをしていただきました。すると、太い根はできていましたが、おいもが太るのはこれからのようです。あと一か月くらいしたら、掘り上げて収穫する予定です。その頃には、どのくらいの大きさになっているでしょうか。とっても楽しみです。
学校へ戻る道中の畑では、果樹が栽培されていました。イチジク、ミカン、カキ、どれも見事な果実を太らせています。野菜や果物の栽培の様子を身近で見られるのは、とてもありがたい環境です。1年生の子どもたちは、秋が深まったら、稲生みかん山でみかん狩りをさせていただく予定です。
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