読書活動の推進のため、本年度は子どもたちと「一人44冊以上は図書室の本を借りよう」という目標を設定しています。10月末現在、全校の貸し出し冊数の平均は30冊を超えており、子どもたちの読書量が伸びてきていることが明らかなりました。
この結果には、図書委員会の子どもたちが、様々なイベントを企画してくれていることも大きく影響していると思います。また、図書担当の先生が、Chromebook内に「図書」というクラスルームを作り、図書室に関する様々な情報発信をしてくれていることも、子どもたちの読書意欲を高めています。そして、保護者の皆様がご家庭で読書活動を応援してくださっていることも嬉しく感じています。本当にありがとうございます。
加えて忘れてはいけないのが、図書室がよく整備されているということです。本校図書室の本がしっかりと修繕されているのは、図書ボランティアさんが毎月、修理をしに来てくださっているからです。その他にも、図書ボランティアさんは掲示物の作成・修繕もしてくださっています。いつも本当にありがとうございます。
10月からは、図書室には座卓コーナーも新設され、人気を博しています。
読書活動は、読解力や想像力など、様々な力を育みます。今は、図書委員会の企画「親子読書」と「読書チャレンジ」が進行中です。季節は寒くなってきましたが、子どもたちの読書熱はますます高くなっていくのを期待しています。
(外部サイト)
本ホームページの画像及びすべての情報について,無断で転載・頒布することを禁じます。
© 鈴鹿市立稲生小学校