秋もすっかり深まってきました。朝の交通指導で校区内を見回っていますと、美しいお花畑に出合います。
上の写真は、コスモス畑です。校区内に何か所かあり、ピンクと白のコントラストがとてもきれいです。学校では、環境ボランティアさんに育てていただいているキバナコスモスが朝陽に輝いています。
この洋ランのようなお花は、何だか分かりますか。答えは、金魚の水槽などに浮かべるホテイアオイです。こちらも、校区内の住宅地の中にある池で撮影したものです。冬には枯れてしまうそうですが、毎年、地域の方が何株か池に入れてくださり、それが夏を経てこんなに見事に増えているようです。あまりの美しさと数の多さに圧倒され、しばらく見入ってしまいました。
こちらは、学校で環境ボランティアさんが育ててくださったローゼル(紅葵べにあおい)と皇帝ダリアです。
ローゼルは、ハイビスカスの仲間で、花の後に写真のように真っ赤な実ができます。この実からハイビスカスティーが作れるそうですよ。
皇帝ダリアは、背丈が4mを超えています。見上げますと、青空をバックにピンクのお花がとても映えています。皇帝の名にふさわしい存在感です。
間もなく冬がやってきますが、校区内でも、今しばらくお花や紅葉が楽しめそうです。
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