9月1日(金)、二学期の始業式を行いました。一学期の終業式に続き、今回も熱中症予防のため、オンラインでの開催です。子どもたちは、各教室でスクリーンを見て、お話を聞きました。写真は1年生の教室ですが、各学年の教室とも、とてもよい姿勢で集中している姿が見られ、新しい学期への子どもたちの期待や意欲が伝わってきました。
始業式の「学校長の話」では、以下の内容を子どもたちに伝えました。
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二学期は、1年の中で一番成長することができる時です。学校や地域での生活を充実させ、大きく成長するために、次の3つを学校みんなで大切にしていきましょう。
(1)地域の方に、自分からあいさつをしましょう。
(2)友だちのいいところをさらに見つけましょう。
(3)毎日の授業をもっともっと楽しくしていきましょう。
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(3)については、新学習指導要領で、「自分はこう思う」という自分の考えを常にもち、その考えを表明(周りにわかるように伝える)し、友だちと自分の考えの違い(ずれ)を見つけて、また考える、というサイクルで考え続ける授業への変換が求められており、従来の「先生の講義型」「先生の発問・児童の解答型」「先生が分かりやすく教えるだけ型」からの脱却を、全校で進めているところです。また、一人一台端末を用いた授業DXも、本校でも確実に進んできています。
子どもたちの大きな成長を楽しみに、職員一同、二学期も頑張ってまいります。ご支援宜しくお願いいたします。
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