8月24日(木)に予定されていたラジオ体操は、残念ながら雨で中止となりました。24日の朝も、雨の中、健康づくり部会の方々は集まって最後まで天候の好転に備えてみえましたが、6時半を過ぎても雨は止まず、中止の判断をされました。しかし、人数の多い大山地区のボッチャ体験は何とかもう一度させてあげたいという熱い思いから、28日(月)に再び集まることになりました。
8月28日(月)、この日は朝日が眩しい爽やかな朝となりました。前回同様、地域コーディネーターさんの素敵な歌声に元気をいただき、みんな体を精一杯伸ばして大きな体操ができました。ボッチャも2回目なので、スムースに進行していきます。何度も接戦を楽しんだ後は、軽トラックの荷台に置かれたお菓子とお茶をもらって帰りました。
夢ある稲生まちづくり協議会健康づくり部会の皆さんは、毎回、ボッチャの準備や後片付け、お茶の配布をしてくださいました。ブルーシートもきれいに拭き掃除をして地区市民センターの倉庫にしまわれるそうです。毎朝、本当にお疲れ様でした。
今、地域の子ども会も減少し、ラジオ体操も減ってきています。しかし、ラジオ体操は、夏休みの子どもたちの生活リズムを整えるだけでなく、地域の方々、子どもたちのつながりをつくる大切な場にもなっていることを、稲生地区のたくさんの自治会を訪問させていただいて実感いたしました。ラジオ体操を推進してくださっている稲生地区青少年育成町民会議の皆さんの取組に、尊敬と感謝を申し上げます。
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