7月31日(月)、人権教育とICT教育についての職員研修会を行いました。
午前中は人権教育研修で、前半は1学期の各教員のクラスづくりについて振り返り、意見を交わしました。後半は、校内特別支援教育コーディネーターが講師となった研修会をもちました。子どもたちの生活環境が多様化していることを踏まえ、共感的に子どもと接し理解に努めること、子どものありのままの姿を承認し自己肯定感をもてるように個に応じた支援をすることで学校を安心できる場所にすることがまず大切であること、その上で子どもの成長に合わせて支援の引き算を行っていくこと等を改めて共有しました。
午後からはICT教育研修を行い、各学年でのICTを活用した1学期の実践報告から学び合いました。また、稲生高校の3名の先生にも参加してもらって、ICT活用に係る情報交換を行いました。ICT機器の良さと、直接話したり紙に書いたりする良さとを上手く組み合わせて、2学期はさらに質の高い実践を目指していくことを確認しました。今後とも、職員同士で学び合う研修を大切にしていきたいと考えています。
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