6月6日(火)、社会科の授業時間に、3年生4クラスが市役所の方とGoogle Meetでつながり、鈴鹿市役所のオンライン見学をさせていただきました。
市役所の建物の構造、各階で働く人の仕事、防災備蓄倉庫の中身等について、映像で見せてもらったこと、市役所の方から説明されたことに対して子どもたちが質問して掘り下げ、主体的な学びの場となっていました。
ICTが日進月歩で進み、それを使った活動が当たり前の社会となり、さらにその先の時代を生きることになる子どもたち。国の施策で、学校でも子どもたち一人ひとりに端末が供与されたのは、学校の授業の在り方もDX(デジタルトランスフォーメーション)を求められているからです。対面での対話スキル、協働力は大切にしつつも、従来の一斉学習の形態に囚われない新しい授業の創造を、今、私たち教員は求められていると感じています。そういった考え方に立った挑戦的で意欲的な授業実践が校内でもたくさん生まれるよう、これからも頑張ってまいります。
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