国語科で文学教材「たずねびと(作者:朽木祥)」の学習をすすめています。このお話は,戦争を知らない主人公の「あや」が,原爆供養塔納骨名簿のポスターで自分と同じ名前を見つけ,兄と広島に出かけて原爆について知っていくという内容です。この日は,図書巡回指導員さんに関連する本を何冊か紹介していただきました。朽木祥さんの他の作品もありました。子どもたちは,真剣にお話を聴いていました。広島出身の作者「朽木祥」が本を通して読者に語りかけるものを,子どもたちなりに感じたのではないでしょうか。
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