11月26日(土)、鈴鹿市スポーツ推進委員協議会様の主催、愛宕地区体育振興会様の共催で、「わくわく体験ニュースポーツ」が行われました。
この催しは、各地域の学校体育施設でスポーツを親子で楽しみ、健康づくりや地域住民の交流、青少年の健全育成を目的として毎年開催されています。
はじめに、体育館でストレッチ運動をしました。曲とアナウンスに合わせて、体のいろいろな筋肉を伸ばしていくと、とても気持ちがよかったです。
次に、運動場に出て、ティーボールで遊びました。
ベースボール型のゲームなのですが、初めての子も安全に楽しめるように、ルールに次のような工夫がされていました。
・ホームベースを中心とした半径2mほどの円の中にボールが戻ってくるまでに、何塁まで進めたかが得点となる。
(1塁:1ポイント、2塁:2ポイント、3塁:3ポイント、本塁:4ポイント)
・ラインの外までボールが飛ばなければ、ファールとして打ち直す。
・打った後、バットは1塁手前の外側に描かれた円の中に入れると、1ポイント加算。
・チーム全員が1回ずつ打ったら、攻守を交代する。
・守備側は、ダイヤモンドの外で構える。打った後は入ってよい。
ティーボールの後は、体育館に戻って、ファミリーバトミントンで楽しみました。
こちらは、ネット型のゲームで、どちらが相手のコートに羽根(ボール)を落とせるかを競います。
ラケットの扱い方を教わり、2人1組で練習した後、ゲームをして遊びました。
子どもたちの運動能力の低下が心配されている今、このような機会を設けてくださったことをとても有難く思っております。
学校の体育の授業にも活かせそうな運動についての工夫を、たくさん学ばせていただきました。
お世話くださった皆様、参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
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