8月28日(日)、江島六丁目集会所で、第2回子ども食堂「かもめっこ」が開催されました。
こども食堂とは、民間発の自主的、自発的な取組から始まったもので、地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指しています。様々なご家庭や子どもたちが集まって食事をとることで、「人が多く集まる場所」となり、地域住民のコミュニケーションの場としての機能も期待されるものです。(今は、コロナ禍のため、お弁当の提供となっています。)
「かもめっこ」は、愛宕地域づくり協議会福祉部会の皆さんが、本年度から始めてくださった子ども食堂です。白子高校生活創造科と一緒にメニューを作っているそうです。
(参考資料:農林水産省公式サイト「子ども食堂と連携した地域における食育の推進」)
見学させていただいて、地域づくり協議会福祉部会の皆さんが生き生きと活動されている姿がとても印象的でした。地域の方から、野菜等の食材の寄付もあったそうで、人々の温かい心がつながっていく機会にもなっていることを実感しました。
お弁当の数に余裕があったとのことで、私も試食をさせていただきました。揚げ物、酢の物、どのおかずもとても美味しかったです。中でも、餃子にはびっくりしました。餡が、イワシのすり身だったのです。とても美味しい味付けがしてありました。前日から仕込みをされたのだそうです。心のこもったアイデアメニューにお腹も心も幸せになりました。
次回は、9月25日(日)だそうです。地域づくり協議会福祉部会の皆さん、本当にありがとうございました。
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