7月20日夜、愛宕地区地域づくり協議会青少年育成部会様、あたごっちボランティア実行委員会様、愛宕小学校PTA様が主催者となり、地域行事「あたごの灯り」が開催されました。運動場に子どもたちがデザインした絵を描き、そこにキャンドルライトを並べて灯をともすイベントで、今回が第9回となる伝統ある行事です。コロナ禍により2年間中止していましたが、今年は、感染防止対策を講じて実施されました。地域づくり協議会青少年育成部会の皆様にご指導いただき、5・6年生の有志が「あたごっちボランティア」を結成して準備を進め、当日の運営も行いました。会場では、7月31日に行われる「子ども食堂」の資金づくりのため、ジュースやお茶の販売も行われました。
前日19日の深夜まで雨が降っていましたので、当日20日の朝は、運動場に大きな水たまりがたくさん残っていました。そこで、地域の大切な行事を成功させようと、学校職員と高学年の子どもたちが、朝休みにスポンジやバケツを使って、一生懸命に水取りをしてくれました。昨年度の運動会前にも、同様の光景がありました。「みんなのために一生懸命になる」愛宕小学校のすばらしい伝統です。靴や服が汚れても笑顔で頑張り続ける姿が、とても誇らしかったです。おかげで、午後には、運動場が最高の状態になりました。
地域づくり協議会の皆様も、午前中から来てくださり、運動場にマス目を作り、心を込めて下絵を描いてくださいました。
あたごっちボランティアの人たちの生き生きとした活動ぶりは、本当に立派でした。
「仲間と力を合わせて大きな仕事を行う楽しさ」「人の役に立つ喜び」「地域の方々との心のつながり」「地域の行事を自分たちの力でやり遂げた自信」…、あたごっちボランティアの人たちが得たものは、とっても大きいと思います。
このような貴重な機会を作ってくださった愛宕地域づくり協議会青少年育成部会の皆様、地域の皆様、本当に本当にありがとうございました。
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