5月9日、休み時間の中庭でのことです。
「校長先生、見て見て。」
その子が見せてくれたのは、大きな蛾でした。翅の表には、渦巻きがあります。裏は、鮮やかなオレンジ色。
「何という名前の蛾でしょう。」
調べてみると、ハグルマトモエというそうです。
蛾というと、私は触るのを躊躇してしまいますが、子どもたちは平気なようです。ネットで素早く調べられるからかも知れません。
ハッサクの根元では、ムラサキツユクサがきれいな色の花を咲かせています。
かわいらしい黄色の花は、たくさん自生しているコマツヨイグサです。
校舎内に戻ると、2年生の子どもたちが、国語教材「たんぽぽのちえ」の学習ををしていました。
校内のあちこちでは、ちょうどたんぽぽの種が熟し、花の軸が再び起き上がっている様子が見られます。
春も、終盤に入ってきたようです。
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