1月11日(火)、愛宕小学校の三学期がスタートしました。あいにくの小雨が降る天気でしたが、子どもたちの元気なあいさつの声にとても嬉しくなりました。挨拶運動で校門に立ってくださっていた民生委員さん、PTAの皆さんも感心してみえました。
冬休み中もケガや事故の報告もなく穏やかに新年を迎えられましたことを、保護者、地域の皆様に心より御礼申し上げます。
始業式では、子どもたちに、中庭の木にかかわって以下の話をしました。
二学期末に、ミカンや八朔が見事な実をつけ、6年生の人に持ち帰ってもらいましたが、これらの木は、何十年も前に、未来の愛宕小のことを思ってどなたかが植えてくださったものです。そして、この冬休みに、これから先の愛宕小のために、夏みかんとキンカンの苗木を植えました。私たちの生きる今は、過去からつながり、未来へと続いていくのです。本年度のまとめの時期であり、新年の始まりでもあるこの三学期に、これまでの自分の努力や成長を振り返り、将来の夢をかなえるために目標を定め、新しい挑戦を始めましょう。
新型コロナウイルス感染拡大が大変心配されますが、予防対策を徹底して今学期も学校教育活動を進めてまいります。本年も変わらぬご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
年の初めにあたり、今年も皆様にとってよい年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
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