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地域の皆さんのお力で、充実した2学期になりました!

2学期も、あと一週間となりました。振り返りますと、今学期は、地域の皆様に本当にお世話になった学期でした。

おかげで、子どもたちの学びが、自分たちの生活や体験と結びついた実感のあるものになりました。

9月には、原永の三田さんに毎年お世話になっている5年生の稲作が、待望の稲刈り作業を迎えるはずでした。しかし、今年は、新型コロナウイルス感染拡大があって、作業ができなくなってしまいました。

三田さんは、何とか子どもたちに作業をさせてやりたいと、稲刈りの時期をぎりぎりまで遅らせてくださいました。臨時休業となったことで、残念ながら、それでも作業体験はできませんでしたが、コンバインで作業をする様子をビデオに撮影させてくださり、子どもたちはその様子を視聴して学習をさせていただきました。

その後、三田さんは、なんと、収穫したお米を精米して、子どもたちのために学校まで届けてくださいました!本当に本当にありがとうございました。

また、地域コーディネーターの落合さんは、足踏み脱穀機の使い方を実演してくださいました。こちらも、ビデオに撮って、子どもたちの学習に活用させていただきました。ありがとうございました。

10月8日には、前愛宕公民館長の平子さんにご来校いただき、6年生に、愛宕小校区の歴史について大変興味深いお話をしていただきました。

古墳が造られた時代から、江戸、明治、大正、昭和という歴史の流れの中で、愛宕小校区がどのように変わってきたのか、貴重な昔の地図や写真に基づいて教わりました。

今も、それら歴史の足跡が、愛宕小校区のいたる所に残っています。平子前館長さんは、それらを自分で見つけ、問いをつくり、考え、調べる活動を粘り強く続けて、たくさんの面白い発見をされてきたのです。

そのような探求の過程こそが、新しい学習指導要領で求められている「学び」です。隠れている「宝物」を見つけ出すことは、本当に面白いものです。

さあ、今度は、学ばせていただいた私たちが、新しい探求を始める番です!

11月からは、学校支援ボランティアさんの活動が再開されました。

図書館整備ボランティアさんには本の修理を、読み聞かせボランティアさんには全学年で読み聞かせをしていただきました。

登下校見守りボランティアさんには、毎朝の交通誘導や下校の見守りをお世話いただきました。

学習支援ボランティアさんには、校外学習や図工科の授業等で、ご支援をいただきました。

学校環境整備ボランティアさんには、花壇の整備、除草等をしていただきました。

また、地域づくり協議会様には、人権標語コンクール、海岸清掃等の教育活動を主催していただきました。

自治会長会様には毎日の登下校の見守りや、避難訓練の交通誘導に、ご協力いただきました。

民生児童委員の皆様には、毎月のあいさつ運動や、福祉委員会の活動支援でお世話になりました。

スポーツ推進委員様には、「わくわく体験ニュースポーツ」を開催していただきました。

交通安全協会の皆様には、毎月の早朝交通指導をしていただきました。

公民館様には、夏休み、冬休みの子ども講座、親子講座を企画していただきました。

PTAの皆様には、奉仕作業、運動会、避難訓練、マラソン記録会、家庭教育学級子育て講座、交通安全指導、あいさつ運動、広報誌発行、幸せの黄色いレシート活動、学校正面玄関の補修等々、学校教育を温かく支えていただきました。

地域の皆様、保護者の皆様のお力添えによって、愛宕小学校の教育活動は成り立っております。

おかげ様で充実した2学期となりましたこと、職員一同、心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

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〒510-0233

鈴鹿市東江島町23-15


電話:059-386-0334

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