6月22日(火)、愛宕公民館様より伊勢路見取絵図の額をご寄贈いただきました。
今から200年以上前の江戸時代に描かれた地図の絵です。伊勢街道とは、四日市の日永の追分から伊勢神宮まで続く道で、江戸幕府によって脇街道として整備された道です。絵図には愛宕小学校の周辺も詳しく描かれており、江島の町並みの様子、江島神社や愛宕神社は当時からあったこと、白子小学校北側に紀州藩御殿があったこと等がわかります。
額は2枚あり、鈴鹿川から神戸、江島、白子、寺家の江戸時代の様子が見て取れます。図書館に展示し、全校で見せてもらおうと思います。6年生のみんなは、社会科の歴史学習でも活用できそうですね。
公民館の平子館長さん、見取絵図の持ち主の下(しも)さん、額縁を制作された軣(とどろき)さん、本当にありがとうございました。
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