年長さんが、地域の方のご協力で畑をお借りしてサツマイモを作り、10月23日に芋ほりをしました。
芋の量も多く、当日は民生委員さんと別保さんが芋ほりのお手伝いをしていただきました。
七夕の飾りつくりに続き、芋ほりで一緒に交流していただいたことで楽しかった子どもたちから、帰り道に
「みんなに前の時に作った首飾りをプレゼントしたい」という声が出てきました。
首飾りは、以前に桜の森シロ子ホームを訪問させていただき、交流した際に、贈りものに子どもたちが作ったものでした。
そのことを思い出して、プレゼントしたいと思ったようでした。
さっそく作り始めた子どもたち。
子どもたちの『民生委員さんに来てほしい』との思いをうけて、急遽 民生委員さんを幼稚園に招待することになりました。
民生委員さんたちは、本当に急なお願いでしたが、快く受けていただき、11月4日に5人の方に来ていただきました。
この日に向けて、前の週『何をしたいのか』子どもたちと相談しました。
子どもたちからは、「歌をうたう」「「踊りを見せたい」「プレゼントを渡したい」と声があがりました。
そこで、先生と相談して、歌『秋のうた、歌えバンバン』、踊り『昆虫太極拳、お祭り忍者』、そのあと『プレゼントを渡す』ことになりました。
流れを確かめて、いよいよ当日です。
民生委員さんに来ていただき、迎える子どもたちの表情にはうれしさと期待と緊張と興奮がいっぱいで、こちらにも伝わってきました。
歌ったり、踊ったり、みんなの表情も生き生きとして、張り切っているのが伝わってきました。
途中、一緒に踊っていただいたりも(^^♪
「(芋ほり)手伝ってくれてありがとう!」プレゼントを渡す子どもたちも嬉しそうでした。
民生委員さんにも、とても喜んでいただきました。
最後にみんなで「芋ほりありがとうございました!」「焼き芋来てください」と伝えました。
帰りには、みんなが民生委員さんのもとに・・・タッチをしたり、頭をなでてもらったり、抱きついたり。
『交流』は時間の長さではなく、子どもたちを思うやさしい気持ちが子どもたちにも伝わるものなんだと感じました。
それが今日の子どもたちの思いを伝えたい姿につながったのだと思いました。
民生委員さん、お忙しいなか、ありがとうございました!
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